PayPayは私たちの生活に欠かせない決済手段となっています。
みなさんはPayPay本人確認をしていますか?面倒でやっていない方もいるのではないでしょうか。
PayPay本人確認設定済みのアカウントは、より便利にサービスを享受することができます。
ここでは、PayPay本人確認をしないとどうなるか。危険性やデメリットと合わせて解説します。
- PayPay本人確認をしないとどうなる
- PayPay本人確認設定メリットデメリット
PayPay本人確認しないとどうなる?
PayPay本人確認をしないとどうなるのか調べてみました。
本人確認しなくてもできること
PayPayは本人確認を設定していなくても、PayPayを利用することができます。
本人確認を設定しなくても、普段の買い物の支払いやコンビニでのチャージはできるのですね。
本人確認したらできるようになること
では、本人確認をしたら何ができるのでしょうか。
銀行口座からチャージ可能
本人確認設定後は、登録した銀行口座からPayPayチャージが可能となります。
チャージをする度にコンビニATMに行かなくてもいいのは、日頃からPayPayを利用しているユーザーには非常にありがたいですね。
PayPayマネーが利用可能
PayPayマネーとは、銀行口座への出金可能なPayPayの残高のことです。
本人確認をしていない場合は、PayPayマネーライトとなり、銀行口座へ出金はできません。
クレジットの支払い上限金額の設定変更
PayPayクレジットの利用限金額は、本人確認後増額できます。
本人認証未設定 | 本人認証設定済み | |
24時間 | 5,000円 | 20,000円 |
30日間 | 5,000円 | 50,000円 |
利用できるお店やサービスが増える
本認証済みアカウントでは、支払うことができるサービスの範囲が広がります。
利用できるサービスは、以下の通りです。
- 保険
- 家賃
- 税金(PayPay請求書払い)
- 公共料金の支払い
迅速に金額保証される
不正利用やアカウント乗っ取りが発生してしまった場合、本人認証済みアカウントの方が迅速に対応され、金額補償を受けることができます。
補償にあたっては、損害発生日から60日以内に申請することや警察に被害届を提出するなど条件があ流ので覚えておきましょう。
PayPay本人確認のメリットとデメリット
本人確認の手続きはめんどくさいですよね・・・。本人確認認証設定を行なった時の、メリットやデメリットをみていきましょう。
PayaPay本人確認のメリット
PayPayマネーは、銀行口座への出金ができるようになります。
本人確認の設定を行なっていない場合は、PayPayマネーライトの利用となり、銀行口座へ出金することはできません。
他にも以下の例が挙げられます。
- クレジット払いの上限金額の増額
- 税金の支払い可能
- 保険や家賃の支払い可能
本人確認を設定することで、享受できるサービスが増えるのは嬉しいですね。
PayaPay本人確認のデメリット
PayPayは過去に個人情報の流出が報道されたことがあり、心配している方もいると思います。
現在PayPayでは、本人確認システムeKYCを利用し、顔認証と身分証明書による本人確認を行なっています。
そのため、本人確認による個人情報の流出の危険度は極めて低いといえるでしょう。
日頃のPayPay利用頻度や本人確認設定するメリット・デメリットを比較して検討してみてください。
まとめ
この記事では、PayPay本人確認はしないとどうなるか。危険性やデメリットと合わせて紹介しました。
- 本人確認未設定でも基本的な機能は使える
- 本人確認設定後、PayPayマネーが使える
- 以前、個人情報の流出が報道されたが、現在は顔認証と身分証明証による本人確認をしている
PayPayは本人確認をしなくても、基本的なサービスは利用できます。
しかし、便利にPayPayを使いたい方は本人認証の設定をお勧めします。
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