PayPayを利用していると、取引履歴がいつまで残るのか、そしてその情報が第三者にバレる可能性について気になることがありますよね。
「私の取引履歴は安全なの?」と心配になる方も多いでしょう。
この記事では、そんな疑問に答えるため、PayPayの取引履歴の保存期間とバレる可能性について詳しく解説します。
- PayPayの取引履歴の保存期間
- 購入履歴が第三者にバレる危険性
PayPay取引履歴はいつまで残る?
履歴がいつまで残るのかは、不明です。
公式の情報として、現時点(2024年7月時点)では保存期間についての記載は確認できませんでした。
1~3年程度は保存されているとの情報がありますが、正確なところは分かりません。
ただ、短期間で勝手に削除されてしまうことはありませんので、安心ですね。
筆者のアプリ上では、少なくとも3年分は保存されているのを確認しています。
さらに追加で保存できるのか否かは未知数です。
特殊な用途などでの利用はしていませんが、筆者の利用環境における例として参考にしてください。
履歴をPDFなどのファイルとして出力する機能は、実装されていません。
また、外部にデータとして別途保存することもできません。
電子的に記録を残したい場合は、スマホのスクリーンショット機能で画像として保存するしかないのです。
紙面に転記するか、スクリーンショットにて残すか、別途家計簿アプリに連携や記録するか、のいずれかが現実的な方法といえます。
加盟店側向けのサービスである「PayPay for Business」では取引履歴のダウンロードが可能ですが、通常のユーザー側に今後実装されるかは分かりません。
取引履歴の保存方法は以下の記事をご参照ください。
PayPay購入履歴は第三者にバレるのか
取引履歴は、原則本人以外の第三者にバレることはありません。
他者にユーザー名を検索するなどされたとしても、そこから履歴を閲覧できるような仕組みはない、ということです。
もちろん、自分が知人との間で入金や送金をした際の記録は、相手方にも残っています。
アカウントを削除すると自身からはデータを見られなくなりますが、取引先には記録が残るので、完全な削除は不可能です。
消せないので、その情報管理さえ気を付けておけば、問題はないでしょう。
通常の情報リテラシーの範囲内で注意して扱えば大丈夫です。
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