PayPay資産運用を始めるにあたって、気になるのはやはり「利益をちゃんと現金化できるのか」という点ですよね。
PayPay資産運用で得た利益は、簡単な手順で現金化できます。
手数料は無料ですが、銀行口座への振込手数料が発生する場合も。
この記事では、PayPay資産運用から現金を引き出す方法や注意点をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- PayPay資産運用から現金を引き出す手順
- 現金化する際にかかる手数料
- PayPay資産運用からPayPay証券口座への出金方法
目次
PayPay資産運用の現金化はできる?
PayPay資産運用で得た利益は、現金化して引き出すことが可能です。
ただし、「PayPay証券」口座を通じて行う必要があり、直接PayPay残高にチャージすることはできません。
PayPay資産運用から現金を引き出す流れ
- PayPay証券口座を開設
- PayPay証券口座に出金
- 連携銀行口座に振り込み
PayPay資産運用で投資していた資金を現金化するには、まずPayPay証券口座を開設し、そこに運用資金を出金します。
売却注文が確定したら、売却代金がPayPayマネーにチャージされます。
その後、PayPay証券口座から自身の銀行口座に資金を振り込むことで現金化が完了です。
PayPay資産運用から現金を引き出す際の手数料は?
PayPay資産運用から現金を引き出す際の手数料は、投資対象によって異なります。
投資信託の場合は、売却手数料がかかります。売却手数料は、(投資信託の種類によって異なりますが、0.15%~3%程度が一般的)
株式の場合は、売買手数料がかかります。(売買手数料は、1回あたり330円)
PayPay資産運用から現金を引き出す際、出金手数料は無料です。
ただし、連携銀行口座への振込手数料は、金融機関によって異なる場合があります。
下記はあくまでも一例であり、金融機関や振込金額によって手数料は異なります。
- 三井住友銀行:110円(3万円未満)、220円(3万円以上)
- みずほ銀行:110円(3万円未満)、220円(3万円以上)
- ゆうちょ銀行:220円(3万円未満)、330円(3万円以上)
PayPay資産運用から現金を引き出す際の注意点
- 出金は1円単位ではできません。
- 出金には数営業日かかる場合があります。
- 土日祝日は出金処理が行われない場合があります。
これらの点を踏まえ、余裕を持って手続きを行うようにしましょう。
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