PayPayのチャージ元として、利用中の口座は利用できるのか気になる方も多いと思います。
銀行によってお得度が変わるかもと思うと、二の足を踏んでしまいますよね。
PayPayには多くの銀行など(1,000以上)が連携可能です。
また、もし未対応の金融機関しか利用していないなら、PayPay銀行の口座開設がおすすめです。
この記事を読むことで、PayPayにチャージできる銀行や、口座登録の手順が分かります。
- PayPayにチャージが可能な金融機関
- 口座登録の手順
- 登録におすすめの銀行
PayPayにチャージできる銀行は?
PayPayへのチャージが可能な金融機関はどんどん拡充されてきており、ユーザーの多い金融機関の大半はカバーされています。
おすすめの銀行も含めて、順に見ていきましょう。
現時点で1,000社以上の金融機関に対応
PayPayは現在、1,000社以上の金融機関を連携できます。
いずれもチャージにかかる手数料は無料です。
以下に、利用可能な金融機関の例を挙げます。
- PayPay銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- 住信SBIネット銀行
- りそな銀行
- その他地方銀行、信託銀行、信用金庫・信用組合、ネット銀行など
一方、まだ対応していない金融機関もあります。
- SBI新生銀行
- 楽天銀行 など
公式ホームページやアプリ上から、使っている金融機関が対応しているかを検索できます。
もしも対応していなかったなら、新たな銀行を探して検討してみてはいかがでしょうか。
次の項でご紹介するPayPay銀行は、最短当日で開設できることもあり、新規で作りたい方にはおすすめです。
チャージするならPayPay銀行がおすすめ
新しく口座を作りたいということであれば、PayPay銀行は非常に使いやすいと思われます。
最大のメリットは、残高から手数料0円で出金できる点でしょう。
金融機関 | 出金手数料 |
---|---|
PayPay銀行 | 0円 |
その他金融機関 | 100円 |
PayPayに一度チャージした後、やはり銀行口座に戻したい、と思ったときに使う機能が「出金」です。
それに余計なコストがかからないというのは、非常に魅力的ですよね。
PayPayの残高には、本人確認が必要な「PayPayマネー」と、本人確認不要な「PayPayマネーライト」の2種類があります。
出金ができるのは「PayPayマネー」のみなので、注意してください。
(銀行からチャージした分は、自動的に「PayPayマネー」に補充されますので出金可能です)
PayPay口座登録の方法
金融機関を登録する手順を、画像付きで説明します。
①ホーム画面下方にある、「すべて」をタップ
②メニューの一番下「管理」のなかにある「銀行口座登録」を選択
③追加したい金融機関を選択
トップページに載っていない場合は、上の検索窓から検索して探しましょう。
④画面に表示される、登録に必要な事項を確認
支店名(店番号)、口座番号、金融機関のログインに必要なパスワードなどを用意しましょう。
準備ができたら、「登録手続きをはじめる」をタップします。
⑤登録内容を確認し、各銀行の指示に従って連携する
画面の指示に従い、登録を進めてください。
「口座登録が完了しました」と表示されたら、無事完了です。
銀行ごとに、求められる情報や操作内容は異なります。
以下の銀行については、公式ホームページに登録手順の詳細が掲載されているので、参考にしてください。
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 住信SBIネット銀行
上記の方法で登録できない場合は、以下の記事をご参照ください。
まとめ
この記事では、PayPayにチャージするために使える銀行口座と、その登録手順について紹介しました。
要点は以下のとおりです。
- 大半の金融機関は登録可能で、いずれもチャージ手数料は無料
- どの口座も未対応の場合は、PayPay銀行がおすすめ
- 画面に従って行うのみで、さほど手間はかからない
チャージする目的ではどの銀行も手数料に差はないと分かれば、ご自身の利用環境などを軸に絞って決められますよね。
何の口座をPayPayに紐づけるか、計画的に選定して手続きをしましょう。
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