広告で見かけるチャージPASSをご存知でしょうか?
チャージパスとは携帯料金とPayPayチャージやネットショッピングなどの代金がまとめて請求されるサービスです。
請求明細がたくさん届くと、ひとつひとつチャックする時間がもったいないので、PayPayユーザーが利用できれば、とても便利なシステムだと思いますよね。
しかし、チャージパスは、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用している人のみが使えるサービスです。
この記事を読むことによって、チャージパスとは何か。利用するにあたってデメリットやサービス解除の方法がわかります。
- チャージパスとは何か
- PayPayチャージはチャージパスで利用できるのか
- チャージパスのメリットデメリット
- チャージパスの解除方法
チャージパスとは?
はじめに、チャージパスについて説明します。
チャージパスは、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い利用者のみ利用できる
PayPayチャージの他にも、ネットショッピングやApplePay・iDに対応しているお店の支払いも契約しているスマートフォンの利用料金と一緒に合算され請求されるシステムとなります。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いができるユーザーの方は、銀行口座の設定等が要らずに気軽に利用できるため、便利なシステムですね。
チャージパス設定のメリット
ここでは、チャージパスを設定するメリットについて説明します。
- 買い物やPayPayチャージなどのデジタルコンテンツの料金を携帯料金と一緒にまとめて支払うことができる
- カードレスのため、面倒な申し込みの設定は不要で利用できる
PayPayチャージ金額やネットショッピング代金が携帯料金とまとめて請求されるのは、各明細をチェックする手間が省けて便利ですね。
チャージパスのデメリット
では、チャージパスのデメリットは何でしょうか?
下記で説明します。
当月2回目以降のチャージは2.5%の手数料がかかる
2023年9月より、PayPay残高へのチャージ手数料が変更になりました。
チャージパス利用の際、毎月初回分のチャージ手数料は無料ですが、2回目以降のチャージ手数料はチャージ金額の2.5%かかります。
PayPay残高へのチャージ手数料を下記にまとめてみました。
チャージ方法 | 当月1回目 | 当月2回目 |
(PayPayチャージパス) | ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い無料 | 2.5% |
PayPayクレジット | 無料 | |
銀行口座 | 無料 | |
ATMチャージ | 無料 |
表からもわかるように、チャージパスでPayPayチャージを行うと、当月2回目の利用からチャージ手数料がかかってしまう点がデメリットとして挙げられます。
そのため、毎月の利用分を初回分にまとめてチャージすれば手数料がかからないため、対策として覚えておくとよいと思います。
使えるのはソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの利用可能額内だけ
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いには年齢に応じた利用金額の上限が一月ごとに決まっています。
契約者年齢 | 利用可能額 |
満12歳未満 | 最大2,000円/月 |
満20歳未満 | 最大2,0000円/月 |
満20歳以上 | 最大100,000円/月 |
利用する際は、利用可能額があるということを覚えておくとよいでしょう。
チャージパスの解除方法
では、チャージパスを解除したい場合はどのようにすればよいのでしょうか?下記で説明します。
チャージパスの解除は、電話のみ対応しています。
このように、チャージパスの解除はアプリなどではできず、電話でしか解除できないため、少々めんどくさいですね・・・。
まとめ
この記事では、チャージPassについて紹介しました。
- チャージパスはソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用している人のみ利用できる
- 買い物やPayPayチャージなどのデジタルコンテンツの料金を携帯料金と一緒にまとめて支払うことができる
- チャージパスのデメリットとして、PayPayチャージ手数料が当月2回目より2.5%かかってしまう
- チャージパス解約は電話対応のみ
チャージパスを利用している人は、PayPayチャージをチャージパスで支払うことができますね。
PayPayにチャージする方法も多岐に渡るので、チャージパスを使ってPayPayチャージをすることができるということを覚えておくとよいかもしれません。
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