PayPay残高へのチャージが、普段よりお得になることはあるのでしょうか?
特典がつく日があれば、それに合わせて計画的に使えますよね。
ですが、チャージがお得になる特定の日というものは、ありません。
一方で、利便性などのメリットからおすすめできる入金方法は複数あり、そちらを幾つかご紹介しています。
この記事を読めば、チャージ方法を選ぶ基準がお分かりいただけます。
- PayPayの残高へのチャージに特典がつく日はあるか
- おすすめのチャージ方法はあるか
PayPayのチャージにお得な日はある?
入金時点でユーザーに特典が与えられる日は、存在するのでしょうか。
将来的に、そうしたイベントが設定される可能性も含めて、順に見ていきましょう。
お得にチャージできる日はなし
PayPayにお得にチャージできる日、というものはありません。
特典がつくのは、原則ポイントがつくタイミングになります。
そしてポイントは、チャージ時点ではなく、支払時点で付与されるのです。
ですから、定期的に開催されているイベントにおいては、現状入金時に特典は付与されません。
直近数年間における定期イベントの「超PayPay祭」は、例に漏れず決済時に特典がもらえるものとなっています。
今後のチャージキャンペーンの可能性
いずれ、チャージ時にお得になるようなキャンペーンが開催される可能性はあります。
過去には、マイナンバーカード申請を促進するキャンペーンとして、PayPay入金時にPayPayポイントが付与される例がありました。
同様に、公的な性質の強いイベントが行われる際には、お得な日が設定されるのは十分に考えられます。
ただし、PayPayはあくまで支払時に提携店舗に利用料が発生する仕組みです。
支払時点でユーザーに還元されるようなキャンペーンが中心となるのは、今後も変わらないと思われます。
PayPayのお得なチャージ方法
設けられているチャージ方法は、以下の通りです。
残高チャージ方法 | 上限金額 | 手数料 | 最大ポイント 付与率 |
---|---|---|---|
銀行口座 | 50万円(過去24時間) 200万円(過去30日間) | 無料 | 1.0%(※) |
現金(セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATMの利用) | |||
Yahoo!フリマ ・Yahoo!オークションの売上金 | |||
PayPayクレジット | 50万円(過去24時間) 200万円(過去30日間) ※利用環境などにより変更 | 2.0%(※) | |
PayPayカード | 2万円(過去24時間) 5万円(過去30日間) ※本人認証サービス設定済み | ||
ソフトバンク・ワイモバイル まとめて支払い | 利用者、利用環境などによる | 毎月初回:無料 2回目以降: 金額の2.5% | 0.5% |
※=「PayPayステップ」適用時
(公式ホームページ「PayPay残高にチャージする」をもとに作成)
そのなかでも、特におすすめできるチャージ方法をご紹介していきます。
PayPayカードならポイントも貯まる
お得なチャージ方法の一つ目は、PayPayカードです。
何といっても、ポイントの貯まりやすさが魅力となります。
普段からPayPayでの支払いが中心なら、PayPayポイントが貯まりやすいというメリットは大きいのではないでしょうか。
さらに、「PayPayカードゴールド」であれば、通常のPayPayカードよりも基本の付与率が0.5%上昇します。
上の表ではチャージ上限金額が低いように見え、デメリットのように感じられるかもしれません。
しかし、そもそもカードでのクレジット払いが中心となるはずであり、残高への入金はほぼ使わないはずですから、デメリットとしては小さいといえます。
アプリやPayPayカードを利用して買い物をするたびに、ポイントの付与率が上昇するプログラムです。
前月のうちに、200円以上を30回支払い、及び計10万円以上支払いの2つを達成すると、ポイントが0.5%追加されます。
まとまった金額を入れたいなら現金チャージ
おすすめできるチャージ方法の二つ目は、現金です。
セブンイレブンやローソンのコンビニATMにて、直接現金でチャージする場合となります。
入金の上限金額が最も多い方法の一つです。
過去24時間、および過去30日間ごとに上限が定められており、それぞれ50万円と200万円が基準です。
一般的な使い方をするうえでは、ある程度余裕のある額なはず。
残念ながら、PayPayポイントの還元は他に比べて少なめとなります。
ですが、始めの設定や申請の手続きが不要で、ATMさえ見つければいつでも利用できる点で、利便性が非常に高い方法といえるでしょう。
まとめ
この記事では、PayPayの残高へのチャージがお得になる特定の日が設けられているのか、ご説明してきました。
- PayPayチャージが得になる日は、現状設定されていない
- ポイントがより貯められる点で、PayPayカードでのチャージがおすすめ
- 入金上限金額の面では、ATMからの現金によるチャージがおすすめ
お得になる日がないと分かれば、単純に利用しやすく必要なタイミングで入金すればいいので気軽ですよね。
利用環境に合ったチャージ方法を、それぞれのメリットとデメリットを見てじっくりと選んでみてください。
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